2011年10月9日日曜日

ダンマス3ゲスト出演者発表!!

 さて、ついに1週間後に迫って参りました、ダンマス3!!先日これまでに発表されていた「エントリー出演者」さんとは別に「ゲスト出演者」と呼ばれる踊り手さん達の発表がありましたので、さっそく確認いたしましょう!





 →Nico Nico D@nce M@ster ホームページ

 どうやらHPの方を見ますといつの間にかサブタイトルも決まったようですね。

 「三度目のshow時期?踊り手大政奉還と新世界の予感!」

 とのことです。
 おお、なるほど!今回の「個性」を何よりも尊重したダンマス3に相応しいタイトルではないか!!と思いつつも、ちょっと格好つけ過ぎ感は否めません。嫌いじゃないです。


 私が個人的に注目するエントリー出演者様(当ブログの方針に従い男性踊り手様のみ)についてはコチラの記事を参照していただきたいと思います。エントリー動画を見ますと実際もうどの方も面白そうなので、結局のところどの方も楽しみにしております。


 そして今回は「ゲスト出演者」様の発表でした!

 まずなにより嬉しいと思ったのは「みうめ+気まぐれプリンス」!あの「Kiss me 愛してる」でコラボされ、視聴者を圧倒させた超実力派のお二人がペアで出演されます!お二人の共演が公式イベントで見られると思うと興奮しますよね!どういった形で出られるのか非常に楽しみです!
 ひとつだけ文句をつけるとしたら「気まぐれプリンス」の「プリンス」は“半角”です。(公式出演者ページ参照)

 こちらも実力派集団の「にゃんたろProject」と「Team black starz」が同じくくりになっておられます!単独チームでもすごいのにこの2チームがタッグを組まれるとどうなるのかこれまた想像できないですね!!ライフが持たないことは間違いないでしょう!

 「週末☆ディナーショー」では私も大好きな「ヲタノ娘・召使」のお二人が復活されますね!ダンマス1で活動休止を宣言していたヲタノ召使さんですが、エントリー動画の方で復帰され、ついに公式イベントにも出られるということでワクワクしております!

 そして「Gachi♂Gachi」という美味しいチーム名で出演されるみなさま。個々のお名前も「めろ♂ちん♂」さん、「T♂AKUMA」さん、「♂流星ヤロウ♂」さん、「ガチ♂恐怖。」さん、「ぽ♂ん」さん、「マッシュ♂ルーム」さんと、非常にそそられるお名前になっております。
 これだけ実力や知名度も兼ね備えておられる踊り手さんが、ここまで大胆なチーム名で出演されるのですから、それはもうBL枠をねじ伏せるくらいガチなことを期待せずにはおられません!!w

 最後にMCも発表されました!念願の「爆笑コメディアンズ」さんがMCをされるのが非常に嬉しいですね!なんてったって「秀作」さんは色々な踊り手さんと交友がありますし、その喋りについてはプロですからね!安心して見られそうです。
 しかし、秀作さんと半澤さんの写真がww なぜジョジョコスとかではなく吉本の芸人プロフィールの写真をそのまま使ったのかが謎ですねwww
 よく存じあげてはいないのですが、「なあ坊豆腐」さんという方も一緒にMCを担当されるそうです。






 さて、ここからは余談と参りましょう。

 今回の「ゲスト出演者発表」を受けて、結局「『個性で勝負』だなんて嘘っぱちじゃん」とか「ゲストがメイン」とかおっしゃる方、はたまた「チケット完売後にゲスト出演発表とかひどい。〇〇を生で見たかったのに」とかおっしゃる方がいらっしゃると思います。
 しかし私個人としましては、賢い運営だなぁ〜と感心しております。それは「ずる賢い」という意味での「賢い」ではなく、非常に今回のコンセプトに忠実に行なってらっしゃって好感がもてるなぁという意味です。

 ダンマス3のコンセプトは「実力じゃない 知名度じゃない 個性で勝負だ。」となっております。その言葉通り、強い個性を持ちながらもまだ大きくフューチャーされていない踊り手さん達が「エントリー出演者」として並んでおります。エントリー動画を眺めていけば、その魅力から「踊ってみた」が好きな方はかならず見ようと思うことでしょう。

 しかしながら、先程も申しました通り、「まだ大きくフューチャーされていない」ため、「踊ってみた」を好きな方、もしくはすでにエントリー出演者さんのファンである方以外を惹き付けるのは難しいものがあります。
 
 そこで今回の「ゲスト出演者発表」があるのだと思います。運営側の意識としては、少し失礼な言い方にはなりますが、あくまでこのゲスト出演者の踊り手さんたちは「惹きつけ役」でしかないのです。恐らくこのことはゲスト出演者の踊り手さん達も把握した上でのことと思います。


 今回のダンマス3が目指していることの中で一番中心的なことは「踊ってみたの世界はとても広いのだということを踊ってみたを見るすべての人に認知してもらう」ということではないでしょうか?
 「踊ってみた」と一口に言っても、それは例えるなら何十の面をもつ立体のような世界であると私は感じます。そして踊ってみた動画を見ている人の中の結構な数の人が、その何十もの面の中のほんのごく一部しか見たことがないのではないかと思います。これは私も人のことは言えないところです。
 
 ダンマス2は1に比べれば規模も大きくなり、かなり多様なジャンルの踊り手さん達が出られていました。しかしながらその時点ですでにメジャーである「面」がその大多数を占めていたようにも思います。それを見て、ダンマス2の踊ってみた=「踊ってみた」と定義していっては「踊ってみた」の可能性というものを狭めてしまうのではないか。

 そんな意識もあってかなくてか、ダンマス2からは随分深く踏み込んで、見ない人は絶対に見ない「面」というものをメインに据えてきたダンマス3。もちろんそんな綺麗事ばかりではないとは思いますが、踊ってみたってもっと色々面白いもんがあるんやで、と。ちょっと見てみませんか、と。「見たい」と要望されたものでなく、今回は「見せたい」と思ったものを存分に出していく。そういったメッセージ性もあるのではないかと個人的に感じています。


 「個性重視」のダンマスになぜゲスト出演の踊り手さん達を呼ぶのか?そのような意図があり、それはリアルチケット発売後の発表によりあくまでメインは「エントリー出演者」の踊り手さんであるということへの誠実さを汲み取ることが出来ます。
 
 ダンマスの運営を行う「あべちゃん(@abe_chann)」さんがこのようなツイートをしていました。
 
  念のため!今回の主役はエントリー出演者です。そしてその主役たちは個性溢れる魅力的な人達で、3のコンセプトの体現者です。ゲストというのは来賓であって、より多くの人にこの文化を楽しんで頂く為の招待者。こちらがオファーするという性質なので、エントリーとは別軸です。

 
 この言葉に嘘はないと私は思います。


 冒頭のような不審感をもし抱いていらっしゃる方がいましたら、ダンマス3のコンセプトをここまで大げさでは無いかもしれませんが、改めて考えなおしていただいて、とりあえず生放送を見てみればいいのではないかと思います。


 あとはそのコンセプトのダンマスがいかにして実現するのか。楽しみでなりません。

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